睡魔と勝負
今日、この後家族で映画見に行くんですよー
ドラえもんのやつ。
先月、公民館で上映された5本組みアニメの映画に息子と行ったんだけど
終始眠くて私ワイパーみたいな動きしてたもん
睡魔に襲われるがままにされたいんだけど、映画の内容についてちょいちょい息子話しかけてくる
大人として、母として上映中に寝るなんて けしからん訳じゃないですか
で、結果ワイパーです。
昨晩
私「ドラえもんのやつ、タイトルなんだっけ?上映時間調べるわ」
旦那「なんだっけ…南極…カチコチ…」
私「あーそうそう、なんかそんな感じだ、絶対その2つのフレーズはあったよね」
旦那「ぼくらカチコチ南極2号じゃね?」
私「サイッテー」
が、しかし
久しく聞いた「南極2号」がツボに入りまして・・・
その後南極2号について語り合いました
聞いたことはあっても見たことは無い心霊とかUFOみたいなものなので結構話膨らみます。
正式なタイトルは「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」でしたが
南極の後ろにちょろっと「2号」って入れるだけで急に子供向けじゃなくなるっていう大発見が嬉しかったので、ここでシェアしました。
春
ひな祭り、もう春だ
今年結構ね春の足音がうるさめ
すんごい太くて高いヒールの靴履いてカッツンカッツン言わせながら
「私HALU」みんなお待ちかねでしょ?を顔全面出しながらゴリゴリのデルモ歩きで来てる、イチジクとかかじりながら来るんじゃね?
春のマストアイテム花粉を程よく全身に取り入れ、トレンドの黄砂は小物使いでグッと今年風に、2017年は開花をアウターにもってきました みたいな一人TGCなやつが。
今年のHALUは自己主張強めだから気をつけて。
お雛様もだけどホワイトデーもあるから、なんか3月は女の月って感じがして自分に甘くなる
ご褒美してもいいんじゃない?っていう気持ちが、いつもにも増す。
年中わりと簡単に自分にご褒美上げるので、ただ単に金額設定が高級化するだけなんだけど。
旦那にプレゼントした腕時計ね
定価35000円をセールで70%オフで買ったわけですよ
もちろん内緒であげるじゃないですか
そこを見立てで旦那が金額予想する
で、ホワイトデーには低く見積もっても2万円くらいの年貢は納まるなという気になってクククククッと高笑い噛み殺してたんですが
後払いした後の領収書をバッチリ旦那に見られました。
そっとリビングテーブルの上に乗せてあった時
ほんと一言 「終った」って思った。
神様は見てるんだなぁ・・・
年貢は予想の半額になる見込み
本当 自然に舌打ちでるわ
息子は帰ってくると元気いっぱいひな祭りのお歌をうたっています
き~んのじょうぶに うつるひを~♪
と、間違いで覚えている可愛らしさも
金→丈夫→金塊
と、いう
下衆の連想を抱きながら聞いているのも年貢の取立てが上手くいかなかった後遺症
冬だ!雪だ!シチューだ!
豪雪だ
殺される……ってぐらい豪雪
右の肩から下は酷使により、意思通り動かないので、もう他人だと思うことにした。
でもでも!
この雪
楽しまなくちゃ勿体無いじゃなーい?
使わない手はないじゃなーい?
年に1回くる冬、70歳まで生きたとして単純計算であと35回しか来ないわけだから。
と、いうことで
ヤクルトや個包装されたグミ、チョコ、メン子ちゃんゼリー、みかんを雪目掛けてテキトーに放ります
勝手に埋まります
保育園から帰ってきた息子に「宝探し」と称して雪ショベルを持たせると
大喜び
こういうの好きだよね、私も好きだったし。
ただ、やりすぎ注意で
夢中になるあまり時間を忘れた結果、息子は鼻が霜焼けになってしまいました。
そして、寒い冬に広瀬香美のように出てくるのがシチューのリクエスト
私、シチュー作りが苦手
あのルーを使いたくないっていうポリシーが捨てられない
だってルー しょっぱいんだもん
好みのとろみになるまで使ったら、塩分で寿命縮みそう
だから、小麦粉・バター・牛乳・チーズ・コンソメ で作るんだけど。
毎回、牛乳入れた後に「あ゛ーーー!小麦粉入れんの忘れたぁ!」ってなる
後入れの小麦粉ほど破壊力のある食料はない
どんなに素敵でおいしい料理も、あの粉ひとつで見た目も味も最悪にする
別名 死神の粉でもいい
そんな訳で、お湯で徐々に溶かしながらシチューに投入するっていう片栗粉みたいな使い方してみたりね、いろいろやってるんだけども…
まぁ------不評
多分トランプ政権上回って不評
トロトロしてないとか、これはシチューじゃないとか、挙句最後には普通にルー使えばいいじゃんとか
なんかさ、みんな「家庭の味」を誤解してるんだよ。
みんなが家庭の味だと思ってるカレーもシチューも、あれ全部「Houseの味」だから
おうちカレーも、冬の家で食べるシチューもハウス食品が一挙に引き受けてんの。
キャンプで食べたあの味も、やさしい母さんがよそってくれたあの味も幻!
そこに真の家庭の味をもたらそうとしている勇者に、しゃあしゃあと「普通にルー使えばいい」って
あ~
そういう事言うんだ~~~~
あ~
もうハウスの思う壺だ~~~
不満でしたが、自分のシチューがチョロチョロのスープなのは事実なので
とにかく小麦粉は食材炒めの段階で入れることを死守し、今ままでの材料は変えずプラスワンでハウスシチューのルーも少々入れてみた。
うん、了解
箱にデカく北海道って書いてるもんね、やっぱ何か違うよね
その「何か」がなんなのかって言われると分かんないけど
私が近所のスーパーから集めた牛乳とかチーズとかコンソメでは出ないものが出てた
多分、わたし「やっぱり北海道シチュー」←っていうタイトルで青汁とかプロアクティブみたいなショートドラマ作れると思う
あめとムチ
きのう、
午前中から、午後の2時前くらいまで息子と自宅の庭で嫌々遊んだ
積雪がある晴天は息子には天国だが親には地獄
ソリ遊びはもちろん
砂遊びのおもちゃのショベルでちまちまと雪を掘る←私から見たら何が面白いのか全く理解できないが彼は夢中だ
将来遺跡発掘員にでもなるといい。
息子もやっと飽き、念願の室内
今度は人形もたされアンパンマン役やらされましやが、外よりよっぽどいいと言い聞かせ
しばらく遊んでたら…持ち前の偏頭痛発症
痛いよ~ 脈と一緒にズンズン痛むよ~
もう我慢できず頭痛薬飲んで伏せる私
で、偏頭痛って下痢まではいかないんですが私お腹にもくるんですよ
息子に「お母さん、ちょっとお腹痛いからトイレね」と言い、用を済ませリビングに戻ると…
リビングにはアイス枕
息子「はい、お母さん ここに寝て!」
私の為に、自分で冷凍庫から出してくれたらしい
うぅ…っ(涙)
「ありがとう」と言ってアイス枕に横になると、また何やら台所に行き冷凍室をガサガサ
今度は、保冷剤を持ってきた
まさか、まさかとは思っていたが案の定ヌードの保冷剤を直におでこに置かれ
ヒィ~~~~~~~ッ となりましたが、そこも息子の優しさですから耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び
「あ、ありがとう」 と言ったものの
頭が内部だけでなく表皮から痛み出したので、さすがに
「m、あのねこの保冷剤はタオルとかハンカチに包んで使うんだよ、てか冷えぴたあるじゃん?」 って言ったよね。
そしたら息子はまた走り出し脱衣所の方へ
もうこの時点で冷えぴたの選択肢は捨てられてるのは明白で、そこへ拍車を掛けて薄汚い洗面台拭くのに使ってるタオルがお出まし
保冷剤をぐるぐるに巻きにして頭にのせて
「よしっ。」 って言ってた。
細かいことに目をやるとアレだけど、大まかに見ると
自分で色々考えて看病しようとしてる息子に泣けた
優しいね、ありがとうね
ぐちゃぐちゃのタオルもアイス枕も、お母さん嬉しくて愛しいよ
息子に用意されたものにサンドされて幸せ
磯村 勇斗 連続ドラマ小説出演
聞けぇぇぇえ--------------!!皆の者ぉぉぉおお---------!!!!!!
私が愛して推して、推し過ぎて若干自分でもたまに引いちゃうあのイケメン