やぁー親も親なら子も子なんですが。
昨日は祖父の7回忌
休暇を取り、息子は保育園へ送り、清々粛々と法事は済ませたのですが…
事件は、その後起きました。
昨日はうちのトーテンポールこと母が運転
自宅前まで来て車庫入れする為、前へ出たりバックしたりとハンドルをきって車を回していたら
後ろから走行車が
母「あら、これファザー点けた方がいいべな。」
ファザー?
Father?
お父さん?
車にそんなヒューマンな機能付いてんの?
なに なに なに
なに出るの?こえー
て、思ってたら
ハザードランプのことだった。
ほんと、この方…話題に事欠かねーなって思ったんですけどね、
実は私にも車に関係することで、だいぶ恥ずかしい勘違いをしていた若かりし頃がある。
中1ぐらいの頃
車のエアコンの風向き調整の表示
↑これのことなんですが…
この、座っている人の図を
何の疑いも無く
簡素化した日本列島の縮小図だと信じていました。
車の運転には、風向きを知ることが必要なんだな と。
それも特に日本海側からの風向きが重要なんだな と。
この頭とする部分は、北海道で
その下は青森~鹿児島ら辺でしょうか。
簡素化と縮小化によって沖縄は省略。
普通に考えれば、日本に対して吹いてる風向きが、こんなにざっくりな、2本の矢印で表せるわけがないんですよ。
あと、扇みたいのから湯気でてるみたいなマークは、風向きによってはこの機能に切り替えるんだと、意味もわからず「この機能」を、なんらかの問題があった時の対処システムだと思ってました。
もう、車じゃなく
ちょっとした船の設備。
ドライブじゃなく、出航。
あの「キロ」ね…
時速の方だと思ってた。
だから、
「50キロ?別に普通じゃね?50も出てたら全然渋滞じゃねぇし」と思い
「30㌔の渋滞」と聞けば
「あー、30かぁ…まぁちょっとイライラするくらいのスピードかなぁ。」
みたいな?
観点が違うから、捉え方が全然違うよね。
でもぉ、ほら
私って祖父母に育てられて、地方じゃ車一家に1、2台あった時代に
うちは、車なくて
車には無縁だったからね……仕方ない…よ、ね。
アナウンサーだって「キロ」じゃなく「長さ○キロメートル」って言えばいいし。
世の中では「中2病」とかを自虐やディスる文言として使ってるけど
自分史上では「中1」ん時が1番の山だった。
「今夜が山です」←の山
最近
法事って故人に思いを馳せるものなんだろうけど、
めっちゃ自分に思い馳せてた。