誰にでもある(?)はず!
主婦ならね
誰でも1度は有るんではないだろうか?
日々の生活を「見た目良し」「使い勝手良」しのインテリア・収納にしようと鼻息荒く立ち上がったことが・・・・・・・
そして、「黙って座っときゃ良かった」という着地になったことが。
私なんて、影響されやすく感化されやすい性質だから、立ち上がった数なんて年の数より多い。
年に6回くらい立ち上がってる。
1カ月おきの計算
ママライターの時も、個人のブログでも収納について偉そうに書き上げることが多々あったが、それはほんのわずかな陽の部分で、
結構持ってる、陰テリア。
私が何か思い立ってせかせかしていると、旦那は
「まぁ~た、始まった」という目で見てます。
で、やってる途中から段々と目的地の雲行きが怪しくなってですね
管制塔から他の着陸案内が出て、ウロウロしちゃってる時にも旦那は「まぁ~た始まった」という目でみてます。
でも、こっちはね
不時着のスキルだけはぐんぐん上がってますから。
見事な不時着を決めたところで、
「まだ途中だかね、まだ途中、まだここから変わるから!」
と、聞かれても無いのに「まだ途中だ」ということを強調して二度とそこには話題も手も触れない生活が始まります。
使い勝手が良くも悪くもなってないプラマイ0の陰テリアに最初は違和感とストレス感じるものの、「悪くもなってない」ってのがクセ者で・・・・
最終的には馴染んでくる。
そんな全くオススメしない「ボツ収納」を今日はご紹介!
時間が溝に捨てるほどあるという方には、この上ないオススメ。
まず用意するものは、これです。
A5のクリアファイルを3等分して、その1/3個を更に折り目のところで切って、輪っかにしてセロテープで留めたもの。
↑もう文章にしただけで疲れますが、
これを必要な限り作り続けます。
こういう地道な作業が嫌いな方は4回くらい死にます。
私は
もう20個とか目前の、いいだけ作った段階でも
「プラの使い捨てコップにすれば良かった?」とか
「セロテープじゃなくクリップ止めにすれば良かった」とか
最後の最後まで楽することを考えながら作りました。
あとで「足りない」なんてことには絶っっっっっっっ対になりたくなかったので、親の仇かってくらい作成。
そんな、もう二度とごめんな作業の末に出来上がった大量のクリア輪っかを使った収納がこちら
これです。
ここです。
息子の靴下・下着・お絞り・園エプロン入れ・・・・の、仕切り・・・みたいなヤツ。
「これで~す!」つって、
一発で「おぉ~~!」って、誰一人ならなかったと思うんですよ。
そこで、お分かりかと思いますが、
作業の面倒臭さと費やした時間に対し、スケールが追いついてない、全く比例していないんです。
私が5歳くらい老け込んだという爪あとを残して終わりました。
これ、思いついたときには
「これなら息子の下着や小物も畳まなくても丸めればいいだけだし!」
「クリアだから息子にも見えやすいし!」
「滑りいい素材だから1個取って周りもぐしゃってなることも無いし!」
「靴下とかお絞りが増えたり減ったりしても、仕切りの増減も自由自在だし!」
嗚呼~私ってエジソン並みに天才!!!!!!
ってなって
セリアでクリアファイル調達してきた時点で、旦那には生温かい目で見られてました。
「そんな目で私を見て居られるのも今のうち、完成した暁には私を天才だと崇めひざまづくんだから。」
と思っていた1分後には、客観的にも旦那側サイドの視点でクリアファイル見てました。
あの、あの、でも!でも!
負け惜しみとかじゃなく、さっきメリットとしてあげた部分は本当にメリットなんですよ?!!
信じて…
100円だって言っても、無駄遣いになり兼ねないし、ちりも積もればなので、思い付きビフォアアフターにはくれぐれも注意して下さい。
はい、みんなで、せーの!
「お前が言うな」