冬だ!雪だ!シチューだ!

豪雪だ

 

 

殺される……ってぐらい豪雪

 

 

右の肩から下は酷使により、意思通り動かないので、もう他人だと思うことにした。

 

 

でもでも!

 

 

この雪

 

 

楽しまなくちゃ勿体無いじゃなーい?

 

 

使わない手はないじゃなーい?

 

 

年に1回くる冬、70歳まで生きたとして単純計算であと35回しか来ないわけだから。

 

 

 

と、いうことで

 

 

 

 

 

ヤクルトや個包装されたグミ、チョコ、メン子ちゃんゼリー、みかんを雪目掛けてテキトーに放ります

 

 

 

 

勝手に埋まります

 

 

 

保育園から帰ってきた息子に「宝探し」と称して雪ショベルを持たせると

 

 

 

大喜び

 

 

 

こういうの好きだよね、私も好きだったし。

 

 

 

ただ、やりすぎ注意で

 

 

 

夢中になるあまり時間を忘れた結果、息子は鼻が霜焼けになってしまいました。

 

 

 

 

そして、寒い冬に広瀬香美のように出てくるのがシチューのリクエスト

 

 

 

私、シチュー作りが苦手

 

 

あのルーを使いたくないっていうポリシーが捨てられない

 

 

だってルー しょっぱいんだもん

 

 

好みのとろみになるまで使ったら、塩分で寿命縮みそう

 

 

 

だから、小麦粉・バター・牛乳・チーズ・コンソメ で作るんだけど。

 

 

 

毎回、牛乳入れた後に「あ゛ーーー!小麦粉入れんの忘れたぁ!」ってなる

 

 

 

後入れの小麦粉ほど破壊力のある食料はない

 

 

どんなに素敵でおいしい料理も、あの粉ひとつで見た目も味も最悪にする

 

 

別名 死神の粉でもいい

 

 

そんな訳で、お湯で徐々に溶かしながらシチューに投入するっていう片栗粉みたいな使い方してみたりね、いろいろやってるんだけども…

 

 

 

まぁ------不評

 

 

多分トランプ政権上回って不評

 

 

トロトロしてないとか、これはシチューじゃないとか、挙句最後には普通にルー使えばいいじゃんとか

 

 

 

なんかさ、みんな「家庭の味」を誤解してるんだよ。

 

 

みんなが家庭の味だと思ってるカレーもシチューも、あれ全部「Houseの味」だから

 

 

 

ハウスのカレーに、ハウスのシチューなわけ

 

 

おうちカレーも、冬の家で食べるシチューもハウス食品が一挙に引き受けてんの。

 

 

 

キャンプで食べたあの味も、やさしい母さんがよそってくれたあの味も幻!

 

 

 

 

そこに真の家庭の味をもたらそうとしている勇者に、しゃあしゃあと「普通にルー使えばいい」って

 

 

 

あ~

 

 

そういう事言うんだ~~~~

 

 

あ~

 

 

もうハウスの思う壺だ~~~

 

 

 

不満でしたが、自分のシチューがチョロチョロのスープなのは事実なので

 

 

 

とにかく小麦粉は食材炒めの段階で入れることを死守し、今ままでの材料は変えずプラスワンでハウスシチューのルーも少々入れてみた。

 

  

 

うん、了解

 

 

 

 

箱にデカく北海道って書いてるもんね、やっぱ何か違うよね

 

 

その「何か」がなんなのかって言われると分かんないけど

 

 

私が近所のスーパーから集めた牛乳とかチーズとかコンソメでは出ないものが出てた

 

 

 

多分、わたし「やっぱり北海道シチュー」←っていうタイトルで青汁とかプロアクティブみたいなショートドラマ作れると思う